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SEO対策に重要なタイトルタグの書き方ルールとテクニック


SEOでタイトルに注力するのは、SEO対策の基本中の基本です。アルゴリズムの変動が常にあるにせよ、タイトルの重要性はいまだ根強いです。今回はタイトル(タイトルタグ)の基本的な知識と活用方法についてまとめました。

タイトルタグとは

タイトルタグとは、サイトやページのタイトルを記述するためのHTMLタグです。検索結果にWebページが表示されるとき、リストにタイトルとして大きく表示されるのが、タイトルタグに記載した内容です。

検索ユーザーはタイトルタグの内容を見て、求める情報がありそうならタイトルをクリックしサイトを訪問してくれます。タイトルがわかりづらかったり求める情報が載ってなさそうだったりすると、ユーザーはクリックしてくれません。

検索エンジンはタイトルタグの中身を見て「このページに何が書かれているか」「どのキーワードの検索結果にこのページを表示させるか」を判断します。

タイトルタグは内容次第でクリック率を左右し、かつ検索エンジンにコンテンツを適切に伝える役割を持っています。SEO対策する上でもっとも大切な項目のひとつと言えます。タイトルタグを確認する方法はいくつかありますが、簡単なものをご紹介します。

確認方法:ブラウザ上部のバーにカーソルを合わせる

閲覧しているページのタイトルはブラウザ上部のバーに表示されています。しかし多くの場合タイトルの最初の部分のみ表示されているでしょう。ブラウザ上部のバーにカーソルを合わせると、そのページのタイトル全文を確認することができます。

タイトルタグがSEOにおいて重要な理由

タイトルタグを検索エンジンは重視する

検索エンジンは、そのページにどんな情報があるかを知るために、タイトルタグを重視しています。しかし、タイトルタグのSEO対策としての重要度は以前よりもやや低下しています。

昔は、ページの内容は普通であっても、タイトルタグにキーワードを詰め込むだけで上位表示することができました。なぜそうだったかというと、検索エンジンのアルゴリズムが単純で攻略しやすかったからです。

現在の検索エンジンは昔と比べると桁違いに賢く、単純な手法では上位表示ができなくっています。キーワードがタイトルタグに入っていないページでも、キーワードに関連性が高く、コンテンツが充実しているページだと上位に表示されている例がたくさんあります。

だからと言ってタイトルタグがSEO対策に意味がないというわけではありません。以前と比べるとタイトルタグ自体のSEO対策への相対的な影響力は小さくなっていますが、検索エンジンにページの内容を伝える役割を依然として担っています。

タイトルタグはクリック率(CTR)に大きく影響する

タイトルタグの文章次第で、検索ユーザーのクリック率は大きく変わります。もちろん検索順位が上であるほど検索ユーザーがクリックする確率は高くなりますが、必ずしも最初に検索順位1位のページをクリックするわけではありません。

タイトルが自分に役立つことが載っていそうだったりわかりやすかったりすると、検索順位が下でもクリックすることはよくあるはずです。検索順位だけでなく、「ユーザーが思わずクリックしたくなるタイトルか?」という視点を持つことが大切です。

クリック率が上がると、検索エンジンはこのページはユーザーを満足させるページだと判断してくれます。タイトルタグを工夫することはユーザーを満足させ、最終的には検索エンジンに高く評価してもらうことにもつながります。

タイトルを付ける時に必ず守りたい6つのルール

文字数は35文字程度。モバイルなら20文字が理想

検索結果に表示されるタイトルタグは、全角で35文字前後です。35文字を大きく超えると超過した部分が「…」と表示され、タイトルが途切れてしまいます。ユーザーに伝わってほしいことが検索結果で途切れてしまわないよう、なるべく35文字以内に抑えましょう。

また、スマホの検索結果画面にタイトルが表示される文字数は、20文字程度です。スマートフォンの普及とともに、タイトルは短い文字数で表示させるという意見も多くなっています。

ページの内容が分かるタイトルにする。

タイトルタグは、ページ内容を端的に記述することが大切です。ページの中に何が書いているのかさっぱりわからなかったり、難解だったり、短すぎて何が中身に書かれているのかわからないタイトルでは、ユーザーはクリックしてくれません。

ユーザーは、タイトルを見て自分が求めている情報が載っているかを判断します。情報を探し求めているユーザーに配慮したタイトルを付けるよう気を付けましょう。

対策したいキーワードを前方に入れる。

重要なキーワードは、タイトルタグの前方に入れましょう。キーワードの配置場所で実際に検索順位が変わる効果があると言われています。

また前方にキーワードがあるほうが、最初に読まれるためユーザーの目につきやすく、クリック率が上がる効果があります。

タイトルは重複させない。

同じタイトルのページが存在しないよう気を付けましょう。タイトルが同じ記事があると、ユーザーはそれらの区別がつかず混乱してしまいます。さらにgoogleからコピーコンテンツだと認識されて、サイト全体の評価が下がってしまう可能性もあります。

運用歴が長く、記事数が多いと気づかずに同じタイトルを付けてしまっている場合があります。タイトルが重複していないか確認するには、SearchConsoleを使うとよいでしょう。

キーワードの羅列にしない。

タイトルタグに対策キーワードを入れることは重要ですが、だからといってキーワードを羅列すればよいというものではありません。タイトルを設定するときは、単にキーワードを羅列にするのではなく、意味が通る自然な文章にしましょう。

キーワードが羅列したタイトルでは、何が書かれているかわかりにくいだけでなく、無機質で冷たい印象をユーザーに与えてしまいます。

関連キーワードも盛り込む。

タイトルに関連キーワードを含めることも有効です。キーワードを複数含んでいるタイトル文であれば、様々なキーワードの検索結果に表示されます。

そのため様々なパターンの検索に対応でき、全体のPVが上がる効果を見込めます。

ユーザーに「読みたい!」と思わせるタイトルのテクニック

数字を入れる

タイトルに数字を用いることは、重要な手法です。人はただの言葉よりも、具体的な数字の方に注目する傾向があります。数字を見たユーザーは、無意識のうちにイメージを膨らませ、思わずクリックしたくなるでしょう。

例:
×効果てきめん!私が試したダイエット方法
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人気系のキーワードを入れる

検索ユーザーは「どの会社(製品)が良いのかわからない」「失敗しない選択をしたい」と検索結果でどのページをクリックすると失敗しないか比較しています。人気系のキーワードを入れることで、安心感を与えることができます。ライバルサイトの中から自分のサイトを選んでもらうことができるでしょう。

例:人気の~~、大人気の~、今話題の~~

簡単系のキーワードを入れる

検索ユーザーは自分が今困っていることをできるだけ簡単に解決したいと思っています。そのためページタイトルで「簡単に解決できる」というメッセージを伝えることが有効です。また、ノウハウ系のコンテンツの場合、検索ユーザーが簡単に理解できることをアピールするのもよいでしょう。

例:簡単、手軽に~~、わかりやすい~~、5分でわかる!

記号を入れる

記号をタイトルに入れることでユーザーの目に留まりやすくなる効果があります。【】、!、◆などを使って、印象に残るタイトルにするよう工夫しましょう。

例:【セミナーのご案内】SEO対策セミナー開催

煽り文句を入れる

ターゲットの感情をあえて刺激し挑発する言葉を使うことで、ターゲットの心のフックにかかるタイトルとなります。同じようなタイトルの記事が並ぶ中で、自社のサイトを選んでもらうには、ある程度の煽り文句が有効です。

他のサイトのタイトルと差別化することで、クリック率の向上が見込めるでしょう。ただしほかのサイトとの差別化の工夫をする前に、まずユーザーにそのページの内容を適切に伝えるタイトルにしておくことが肝心です。

例:まだ〇〇使っているの? いまさら聞けない!

ターゲットを明示する

タイトルに敢えてターゲットの属性を入れることで、特定のターゲットに響くタイトルとなります。ターゲット属性を含めることで、その属性以外の人には読んでもらえなくなると心配される方もいるかもしれません。

しかしたくさんの人に読まれるようにしたいと思って当たり障りのないタイトルを付けてしまうと、逆に誰からも読んでもらえなくなります。ターゲットをタイトルに明示させることで、ターゲット属性を持った人は「自分が探していた情報だ」と自分事に感じて、クリックしてくれるはずです。

例:初心者必見、ママに伝えたい~~、Webマーケター内定者が覚えるべき~~

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まとめ:タイトルタグだけで順位は上がらない

タイトルタグはSEO対策の中では確かに重要ですが、ページタイトルだけで検索順位を上げられるわけではありません。あくまでもユーザーにとって価値ある情報が書かれた良質なコンテンツがあることが前提です。なぜなら検索エンジンが最重視しているのは、コンテンツの質だからです。

良質なコンテンツを具体的に言うと、ユーザーの役に立つ情報が載っていて、オリジナルコンテンツが含まれるもの、そしてユーザーに分かりやすい構成で書かれているものです。必要以上にタイトルタグに労力をかけるよりも、コンテンツを充実させた方が上位表示される可能性もあります。

ただしどんなに良いコンテンツでもページタイトルが内容と食い違っていたり魅力にかけていたりすると、クリックされないため読んでもらえません。良いコンテンツであるのに読んでもらえない場合は、タイトルにこだわった方が良いでしょう。