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求人広告や採用活動で乞食行為は止めたほうがいい理由

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採用活動を支援していると言葉は悪いですが、乞食みたいな人がいます。とにかく安い媒体、安ければ安いほどいいと考える考える人がいます。どんな業界でもこうした考え方の人はいると思いますが、採用では絶対に止めた方がいいです。ポジショントークに聞こえますが、絶対に良い人は集まらないからです。特に首都圏では。

例えば無料掲載できる成功報酬型アルバイト求人メディアは多いですが、返金規定がないことを説明すると「じゃあいいです」と断られることがあります。アルバイトメディアですと、一人2~5万円です。全然安い。

これに返金がないと嫌だと言われると、多分どこも相手にされないと思います。運営会社や代理店としても、この価格で返金規定なんかやったら絶対に利益が出ません。ハローワークで頑張ってくださいとしか言えません。

少しでも安く値切るのが商売と思っていないでしょうか? 求人広告や人材紹介の取引業者を価格交渉の対象としか見ていないと、相手も単なる取引先のーつとしか見なくなりますし、良い情報提供者にはなりません。

クラウドワークスやランサーズなどでもホームページ3万円~10万円で作ってほしいという依頼は結構あります。無料のツールもありますし、できなくはないですが…。こういうサイトには、そういう考えの人が集まるんだなと思います。

初日バックレとか嫌な経験が過去にあったのかもしれませんが、良い人を採用するにはお金がかかることを認識してもらったほうがいいと思います。

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