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最終更新日(日付)と順位とブラックSEO対策のリスク


オウンドメディア運営をしているWebマーケターの中には、コンテンツの更新日付を活用し、ユーザーやグーグルを騙す行為をする人がいます。その問題点についてまとめました。

コンテンツの更新頻度とSEO対策の関連性

まず大前提としてGoogleは表示順位を決めるアルゴリズムの一つの指標においてコンテンツの更新日を見ていると言われています。古い情報よりも新しい情報のほうを評価するからです。あらゆるサービスの使い方でググると、昔のUIのまま説明していると、ユーザーにとっては有益な情報とは言えないですよね。Webマーケターであれば基本知識として知っているものです。

※一方で、Googleのジョン・ミューラー氏は「日付変更が検索結果に影響を与えることはない」とも2021年に言っています。そして「実際にページに大幅な変更を加えたときにのみ日付を更新することをおすすめします」とも言っています。

どちらかが正しいかはマーケターでも意見が分かれるところですが、私としては「あくまで一つの指標として判断している」と思っています。だって昔の情報よりも最新の情報のほうがユーザーも求めているわけですから。20年前のニュースが上位表示されても困ってしまいますよね。

内容はほぼ変わらないのに日付だけ最新にする行為

このアルゴリズムを悪用し、毎日最新日付にしているオウンドメディアもありますが、私はこれらの行為をブラックハットSEO対策だと考えています。コンテンツの更新頻度はSEO対策になるという浅い知識のもと、こうした仕様にしている企業(担当者)がいます。

記事コンテンツは一文字も変更していない(もしくは一文章だけ変更しただけ)のに、日付だけは最新なのは、ユーザーファーストと言えるでしょうか。

こうしたサイトの多くは中身は5年前の状態のままです。そのため「最新ランキング」「おすすめ転職サイト〇〇選」といったタイトルなのに、中身はすでに終了したサービス(もしくは名称変更など)が載っていることがあります。

ブロガーであればアナログで更新日を更新する人もいますが、企業運営など一定規模のサイトになると自動で更新されるようにプログラミングしている手法を採用しています。(正確にはサイトマップ(検索エンジン用のXMLサイトマップ)の<lastmod> 要素の悪用)

まとめ

もしもこうしたサイトを見つけたなら、スパムサイトや著作権侵害など不正行為や法的な問題を報告するグーグルに報告してあげるのが良いと思います。